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新宿区若松町。
都心にありながら、通りや路地裏には時代時代の痕跡が残っています。
人とのつながりを楽しみながら、新しい歴史を一緒につくりませんか。

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ブログをはじめた当初にも書きましたが、
CORE牛込若松の発起人は私です。
http://coreushiwaka.edoblog.net/Entry/6/

工務店さんとの契約も終わり、いよいよ明日から工事開始。
碧さんと樹さんと温めてきたプロジェクト、やっとスタートラインにたどり着いた!という感じ。

そこで、何回かに分けて
これまでの経緯と、私たちの想いを書いていきたいと思います。

*

まずは、なぜ私がこの家(私の父の実家)を、シェアハウスにしたいと思ったか、です。

「シェアハウス」。最近では、だいぶ市民権を得てきたこの住まい方。
ビジネスチャンスと捉えて、大手企業なども取り組んだりしているようですね。

こんなときだからこそ、シェアハウスにしよう、という気持ちが無だったわけではありません。
しかし、ビジネスチャンスだから、というよりは、
隣近所や地域とのつながりが希薄になってきてしまった今だから、
核家族化・単身世帯化が進んでいる今だからこそ、
「個」も大事にしながら、様々な繋がりを感じて暮らす、
そんな選択肢があって欲しい、と思ったからなのであります。

またこの辺りは新宿とは言え
なんとなく下町っぽさがある、ちょっと懐かしさの残る町。
そんな場所だからこそ、
「シェアハウス」が馴染むのではないかと考えています。

一般的な賃貸住宅で
「隣にどんな人が住んでいるかわからない」
「近所の人と挨拶する機会などない」
そんな毎日よりは、
「隣の部屋の人と、今日あった出来事をちょっとお話」
「朝仕事に出かけるときに、道路をお掃除しているお向かいさんと笑顔で挨拶」
そんな日々を送るほうが、心が潤うと思いませんか。

(周辺の、味のある風景)

・・・次回は、
そして何故碧さんと樹さんを巻き込んだか、をお届けする予定です~。

by 麻
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PROFILE
HN:
CORE 牛込若松
性別:
非公開
自己紹介:
新宿から8分、若松河田駅から2分。

築50年の建物を、無垢材や漆喰など自然素材を活かして改修中。充実したキッチンや共用空間、ゆったりとした個室、みんなでつくる庭。屋上からは新宿の高層ビルや花火も見えます。

実はこの町、江戸城に門松を献上していたから「若松町」という名がついたとか。江戸のお稲荷さん、大正のレトロ建築、懐かしい雰囲気の商店街も残っています。

この町で、住人仲間はもちろん、町の人たちともゆるやかにつながる。シェアハウスから広がる暮らし、はじめませんか?
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