今日は、シェアハウス「CORE牛込若松」の
名前の由来について、お話したいと思います。
「CORE」という名前は、
シェアハウスのベースとなっている、二つの想いから名づけられました。
「共に暮らす(Co-housing)をリノベーション(Renovation)でつくりたい。」
「人・町・歴史のつながり(Communication・Connection)を再構築(Rebuild)したい。」
この二つのCoとReを取ってつけられています。
麻さんの記事にあるように、
「隣にどんな人が住んでいるかわからない」暮らしではなく、
「隣人やご近所とつながりがある」暮らしの方が、豊かだよね。
そんな思いを共有しながら、このプロジェクトはスタートしました。
そして、どのような形が理想なのか、手さぐりで模索する中、
この度の震災が発生しました。
この大きな転換点を迎えて、
これからの時代に、シェアする暮らしが求められているという想いは、
より明確になったように思います。
私たちのCORE牛込若松は、小さな事例かもしれないけれど、
つながる暮らしの、古くも新しいライフスタイルの一例になっていきたい。
そんな風に考えています。
また、日本の中心の東京の中心の新宿の中心に若松町はあり、
(どこが中心か、様々な異論はあると思いますがご了承くださいね(笑))
その町のほぼ中央に、CORE牛込若松は位置しています。
そんな場所ににあって、
「この町にこれから生まれる交流のCORE(コア、中心)を目指したい。」
という想いも込められています。
そんなCORE牛込若松、これからも、どうぞよろしくお願いします。
築50年の建物を、無垢材や漆喰など自然素材を活かして改修中。充実したキッチンや共用空間、ゆったりとした個室、みんなでつくる庭。屋上からは新宿の高層ビルや花火も見えます。
実はこの町、江戸城に門松を献上していたから「若松町」という名がついたとか。江戸のお稲荷さん、大正のレトロ建築、懐かしい雰囲気の商店街も残っています。
この町で、住人仲間はもちろん、町の人たちともゆるやかにつながる。シェアハウスから広がる暮らし、はじめませんか?
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