改修工事、着々と進んでいます。
この写真は先週のものですが、建物は足場で囲われました。
先日、壁の中から出現した窓。
減築したので、外部に姿を現しました。
建物があったところが、シルエットになっています。
これ、うまく残せないか、画策中です。
こちらは、昔の浴室だったところ。
素敵なモザイクタイルが発掘されました。
床を貼ると見えてくなってしまうので、こちらも思案中。
屋上に上がる階段も、手前の壁が撤去されたのでこんな感じに、、。
ちょっと急なので、上る時はご注意を!
壁を外すと、柱が現れますが、文字が全て逆さまに書いてあります。
昔は、材木屋さんに材料を並べる時は、木の根もとを上にして立て掛けたそうです。その時に、読みやすいように文字を書き、実際に柱として使う時は、木の根もとを下にして建てたので、家の中の柱の文字は全て逆さま。
人口乾燥材が出回るようになって、こういう慣習はもう無くなってしまったとか、、。
小屋組も、オリジナルの部分と、その後の改修で手を加えられたところがあります。
でも、それもすべて、この家の歴史。
できるだけ、それを活かしながら、今回の改修は進めたいと思います。
昨日、1階の床下に土間コンクリートを打ちました。
見えない部分も、補強しながら進めています。
CORE牛込若松は、快適なシェアハウスに変身中!
そうそう、12月10日のイベントでは、現場も見学できます。
入居してみたいなと思ったら、ぜひご参加くださいね!!
by 樹
築50年の建物を、無垢材や漆喰など自然素材を活かして改修中。充実したキッチンや共用空間、ゆったりとした個室、みんなでつくる庭。屋上からは新宿の高層ビルや花火も見えます。
実はこの町、江戸城に門松を献上していたから「若松町」という名がついたとか。江戸のお稲荷さん、大正のレトロ建築、懐かしい雰囲気の商店街も残っています。
この町で、住人仲間はもちろん、町の人たちともゆるやかにつながる。シェアハウスから広がる暮らし、はじめませんか?
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