暑い夏が終わったかと思ったら、あっというまに師走。
月日の流れは本当に早いですね・・・
さて先日、コミュニティ型シェアハウスの運営に携わる方々の交流会があり、
縁あって参加させて頂きました。
参加したのは、マージュ西国分寺・コレクティブハウスかんかん森・ウェル洋光台、そして私たちCORE牛込若松。
「シェア」="分け合う" "経済的"という考え方ではなく、
色々な人の知識や技術、得意なことなどを
”持ち寄る”という意義に変換していきたいね、というお話から始まり、
それぞれの方の今に至る経緯や「シェアハウス」との関わり、
そしてハウスの抱えている悩み事などを共有。
※写真提供:田口歩さん
これまで、新規にシェアハウスを作る予定の方が
COREの見学にいらっしゃる、ということはあったのですが、
実際に運営していらっしゃる方とお話する機会はほどんどなかったため
とても良い機会を頂いたと思います。
それぞれ、CORE牛込若松よりは数年先輩で、
こだわりを持って運営されている方ばかり。
「揉めることが大切」
「インフォーマルな会話(雑談)が重要」
「日本(日本人)は他者との違いに対する柔軟性・許容/妥協ラインが高い印象」
「コミュニティがあっても何も働きかけをしないと、遠心力が働く」
などという言葉がとても響きました。
そんなお話を通して、
シェアハウスって日本の縮図みたいなものかも、なんて考えたりしていました。
*
”インフォーマルな集まり”の重要性は、前回のブログでもご紹介しました。
11月初めに行われたCORE住人ミーティングも、ランチをしながら。
新しく入居なさった方も加わって、
久し振りに全員集合の楽しい美味しい時間となりました。
その日の夜は、何人かで鍋パーティーをしたとのこと。
「普段はみんな忙しくてあまり会わないけど、
つかず離れず大人な空気で、楽しくていいメンバーですよ‼」
との報告をもらいました。
嬉しいお言葉!
築50年の建物を、無垢材や漆喰など自然素材を活かして改修中。充実したキッチンや共用空間、ゆったりとした個室、みんなでつくる庭。屋上からは新宿の高層ビルや花火も見えます。
実はこの町、江戸城に門松を献上していたから「若松町」という名がついたとか。江戸のお稲荷さん、大正のレトロ建築、懐かしい雰囲気の商店街も残っています。
この町で、住人仲間はもちろん、町の人たちともゆるやかにつながる。シェアハウスから広がる暮らし、はじめませんか?
11 | 2024/12 | 01 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |