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新宿区若松町。
都心にありながら、通りや路地裏には時代時代の痕跡が残っています。
人とのつながりを楽しみながら、新しい歴史を一緒につくりませんか。

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11月後半三連休の最終日。
こちらでも予告した、一日カフェ企画が開催されました。
入り口には、木製のサインボードを置いてみました。
これだけでもうちょっとカフェ気分♪
客席のダイニングテーブルには、豪華なお花〜!
実はこれ、前日に結婚式に出席した住人Kちゃんにお借りしたのです。
なんというナイスタイミング!
メニューは、カフェスタッフなおみさんによる手作り。
かわいい!
なおみさんは、この日のために
ティーマットとコースターも手作りで持ってきて下さいました。

手前のカゴの中に入っているものがそれ。
この日希望の方には販売もしていて、私も数枚購入しちゃいました!

手作りのバッグやアクセサリーも展示&販売していたのですが、
こちらは写真撮り忘れ...なので私がゲットしたバッグを
布小物と共にご紹介♪ 

左のバッグ、手がこんだ刺繍&ビーズがとても素敵ですよね!!
私の娘(5歳)も、とても気に入ったようです。
(一応、自分用に買ったつもりなのですがね...)


さて、一日カフェの話に戻りましょう。

ブログでは事前にお知らせしそびれてしまったのですが、
今回カフェを取り仕切って下さった小林ゆりかさんは、
フードコーディネーターとして企業のチラシ・WEBページなどの
料理写真や動画のスタイリング、初心者料理教室、食育ボランティア
などで活動していらっしゃる方。

そんなゆりかさんの担当メニューは、メインのカレーとサンドウィッチでした。

                  チキンのココナッツカレー

                     キャロットラペとチキンのサンドウィッチ

カレーは大人気で売り切れたのですが、
サンドウィッチは予想よりも注文が少なく、残念ながら残ってしまいました。
...その結果、私もそのお味にありつけたので逆にラッキー!!(ゆりかさんごめんなさい笑)

このサンドウィッチ、お味を説明するのが難しいのですが、
二色の人参を使う・チキンはマリネっぽく漬け込んである、など
一手間も二手間もかけてあり、とにかくとぉーっても美味しい!

私の人生の中で、一番美味しいサンドウィッチと言っても過言ではないかも。
次回もこのメニューがあれば、是非皆さまご賞味下さいね!

先ほど手作り品をご紹介した本田なおみさんは、
今回ドリンク&デザートを担当。

あまりの忙しさにこちらも写真がありませんが、
体にやさしい、やさしい甘さのスイーツばかりでした。

彼女は、1歳の男の子のお母さん。
手芸とお菓子作りが得意なお母さん...憧れますね〜!!

今回ご来場頂いた方々は、住人4人を含む、
大人の方31名、乳幼児4名。

ゆりかさん・なおみさん・私の友人知人が中心でしたが、
ご近所の方や通りすがりの方も来て下さいました。

なんと言ってもハイライトは、
斜め向かいのお宅の方とCOREの住人が偶然相席になり
"はじめまして、こんにちは"と、ご挨拶が出来たこと。

住人は普段忙しくお勤めしている方々ばかりなので、
残念ながらなかなかご近所の方と顔を合わせることもないようです。

しかし"向こう三軒両隣"という言葉があるように、
やはり普段からご近所にどんな方々がいらっしゃるのか、
知っているのと知らないのとでは大違いだと思うのです。

こんなイベントを通して、
徐々にご近所とのつながりも増やしていきたいなぁと考えています。

近隣に配布したチラシを見て 来て下さったお一方は、
このアプローチの敷石が気に入ったとおっしゃって下さいました。

そう、オープン当初から比べると、
本当にいい雰囲気になってきていますよね!

                  2012年3月、オープン直前の写真。写真提供:ひつじ不動産

今回、一日カフェはCOREにとって初めての試みで
至らない部分もあったかとは思いますが、
総じて良い一日になりました。

最近はマンションが増えて人口も増加しているのであろう若松町ですが、
このようなカフェなども含め、人が溜まれる場所はとても少なく
地域の交流も活発とは言えないところ。

私ひとりの力ではなんともし難いのですが、
CORE住人の方々が近隣の方々と繋がっていくことで、
少しずつ地域の活性化みたいなものの一助となれば嬉しいです。

・・・というわけで、クローズ後は反省会、という名の休憩タイム♡
至福の時ですー!
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PROFILE
HN:
CORE 牛込若松
性別:
非公開
自己紹介:
新宿から8分、若松河田駅から2分。

築50年の建物を、無垢材や漆喰など自然素材を活かして改修中。充実したキッチンや共用空間、ゆったりとした個室、みんなでつくる庭。屋上からは新宿の高層ビルや花火も見えます。

実はこの町、江戸城に門松を献上していたから「若松町」という名がついたとか。江戸のお稲荷さん、大正のレトロ建築、懐かしい雰囲気の商店街も残っています。

この町で、住人仲間はもちろん、町の人たちともゆるやかにつながる。シェアハウスから広がる暮らし、はじめませんか?
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