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新宿区若松町。
都心にありながら、通りや路地裏には時代時代の痕跡が残っています。
人とのつながりを楽しみながら、新しい歴史を一緒につくりませんか。

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庭に出て、建物を見上げてみました。
DSC_1055.jpg
一番てっぺんに、手すりが見えますね。
みなさん気になっている、屋上部分です。(またご紹介しますね)
ツタもいい感じに絡まっています。
手前の庇側の建物は、少し減築されて、庭が広くなる予定です。

お隣のお庭の木が、光に透けてきれいです。
DSC_1053.jpg
ハナズオウ…でしょうか。
きっと春には、紫色の花が咲きますね。

CORE牛込若松の庭には、今あまり樹木がないのですが、
これから手を入れて、都心の小さなエアポケット、
いえいえ、夢は大きく「市中の山居」を目指したいですね!


窓枠をズームアップしてみましょう…
DSC_1057.jpg
なんと、スチールの窓枠なんですよ。
塗装などの手を入れて、そのまま残される予定です。

少し重みがあって、しっかりしている。
昔の日本の良さを、感じるようです。


by碧
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お待たせしております!

設計担当者からの近況報告をいたします。

概ね改修計画はまとまり、現在工事の見積中。
このスケッチは、1階のコモンスペース部分の検討図です。
まだ、最終ではなく、今後変更になるかもしれませんので、今日のところはその辺ご了承の上、ご覧ください。

長いアプローチのある敷地(よく、旗竿とか呼ばれます)であること、わかりますね。玄関土間、ダイニングキッチン、けっこう広めです。
和室も、自由に使えるように考えています。
小さいながらも、庭もあります。
その上、個室も一般のシェアハウスよりはかなり広めです。

正確なプランは、もう少ししてから物件情報としてアップいたします。

さあ、ちょっと、覗いてみたくなったでしょう?
この後も引き続き、ブログチェックしてくださいね。

by 樹

昨日、シェアハウスに改修予定の建物で、
設計の打ち合わせがありました。
 
DSC_1030.jpg 

 
こちらは床に張る予定の無垢材のサンプル。
DSC_1037.jpg
 

おばあ様の着物や帯を、和室の襖に使ってはどうかということで、
着物チェック中…
DSC_1040.jpg
 
「あらこれ素敵」と本題を忘れる女子たち。
DSC_1049.jpg 
 
 
こんなかわいい柄の風呂敷もありましたよ!
額に入れたりしてもいいかも。
DSC_1041.jpg
 
ちょっと和風なシェアハウスに…なるかな?
 
 
by 碧


屋根の上ににょっきりと頭を出しているここ、これがブロック造部分の屋上です。

この辺りは少し高台になっていて、眺めはブログトップや碧さんの物件情報にあるとおり、なかなかです。
昔は富士山も見えたそうですが、、、。

洗濯物もよく乾きそうですし、月を見ながらビールも美味しそう。





このちょっと急な階段を、上って行くと、ほら、明るい光が見えてきました。

階段のニードルパンチのカーペット、最近はあまりお見かけしませんね。
ここの素材を今度は何にするか、まだ悩み中です、、、。






さてさて、屋上の使い道はまだまだありそうですね。
屋上菜園とかもいいですね〜。

もちろん、屋上の防水工事はやり直しますので、ご安心くださいね。


by  樹
CORE牛込若松に改修しようとしている建物は、ちょっと変っています。
建築されたのは1958年。既に50年以上経っています。

当時、オーナーさんのお父様が、印刷関係のお仕事をされており、小さな工場とお住まいの為に建てられました。工場の部分はブロック造、住宅の部分は木造。今でいうと混構造の建物です。

まずは、ブロック造のところをご紹介します。




外壁はすっかり、蔦に覆われています。
茂ってくると室内からはこんな感じ。






蔦の生命力はすごいものがありますね。
なんと、室内にも侵入しています!

向かい側のマンションの壁にも、、。
この窓、スチールサッシです。昔の学校やビルはみんなそうでしたが、今は殆どがアルミサッシ。
細い枠で、重さがあって、趣があります。いまや、とても貴重です。

秋は真っ赤に紅葉するこの蔦を眺めながら、、
四季折々楽しめる、蔦陰の館。さあ、どんな風に改修致しましょうか。


by 樹
PROFILE
HN:
CORE 牛込若松
性別:
非公開
自己紹介:
新宿から8分、若松河田駅から2分。

築50年の建物を、無垢材や漆喰など自然素材を活かして改修中。充実したキッチンや共用空間、ゆったりとした個室、みんなでつくる庭。屋上からは新宿の高層ビルや花火も見えます。

実はこの町、江戸城に門松を献上していたから「若松町」という名がついたとか。江戸のお稲荷さん、大正のレトロ建築、懐かしい雰囲気の商店街も残っています。

この町で、住人仲間はもちろん、町の人たちともゆるやかにつながる。シェアハウスから広がる暮らし、はじめませんか?
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