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新宿区若松町。
都心にありながら、通りや路地裏には時代時代の痕跡が残っています。
人とのつながりを楽しみながら、新しい歴史を一緒につくりませんか。

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こんにちは!
もうすぐ大寒、寒さもマックスですね。

壁塗りワークショップのポスターができました。
白黒で、かっこよさめです!
4fe90b5f.png
ダウンロード(pdf)


詳しく見たい、転送したい方はPDFをどうぞ。

参加者はまだ数名です…
とっても面白そうなので、皆さん遠慮がちになっていますね?(笑)
ぜひ参加ご検討くださいね!

by 碧
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新宿区若松町のシェアハウスCORE牛込若松。
3月末のオープンに向けて、工事もかなり進んできました。

そこで、CORE牛込若松イベント第二弾
「左官屋さんとしっくい壁を塗ろう!ワークショップ」を
2012年2月12日(日)に開催します。

 
今回の内容は、CORE牛込若松2階個室の壁を、
みんなでしっくい塗りしてみようというもの。
最終的に隠れてしまう「下地」ではなく、
目に見える形で残る「仕上げ」の部分です。
この作業を、左官屋さんの指導つきで体験できる機会はそうそうありません!

こんな、コテとコテ板で、しっくいを壁に塗っていきます。
b922d005.jpeg
 
特に入居を検討してくださっている方には、
自分が住むシェアハウスの壁を自分で塗れるチャンス。
仕上がりが多少モコモコになっても、「この壁、私が塗ったんだ~」
「この辺は最初に塗ったからイマイチだけど、この辺は最後だからプロ並みでしょ」
など、自慢したくなること間違いなしです!
 
今回ご指導頂くのは左官職人の江原久紀さん。
業界でも知られた、イケメン(?!)左官職人さんです。
0460b350.jpeg
「イケメン」に反応してしまったアナタ。
「職人」に憧れのあるアナタ。
一緒に左官女子、左官男子を目指しましょう!
 
当日は、事前の準備に始まり、作業をして、片づけをするところまで、
「左官職人一日体験」といった内容です。
集合時間も少々早めですが、職人になったつもりで、気合を入れて来てくださいね
 
今回、参加人数が10名と限られていますので、
お早めの申し込みをお待ちしています!
 
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シェアハウスCORE牛込若松
「左官屋さんとしっくい壁を塗ろう!ワークショップ」開催概要
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■日時:2012年2月12日(日)8:30集合、17:00終了
■定員:10名
■参加費:1000円(昼食とお土産のコテ付き)
※ワークショップ以前に入居申込み(入居希望シート提出)された方は、参加費の割引があります。当日の記入もOKです。
■講師:左官職人 江原久紀さん
■持ち物:汚れてもいい服装・汚れてもいい上履き(スリッパ不可)または厚手の靴下
※完成は近づいておりますが施工中の現場ですので、ホコリが気になる方はマスクを、また手あれが気になる方は作業用手袋(軍手でも出来るだけ手にフィットするもの)をご持参ください。
■参加について:個室内をじっくり見てもらえる機会ですので、入居を検討されている方の参加希望があれば優先させていただくことがあります。ご了承ください。
■参加申し込み・お問い合わせ:以下を記載の上、
①氏名 ②年齢 ③メールアドレス ④当日の連絡先(携帯等)⑤入居希望の有無
⑥このイベントをどこで知りましたか?
core.ushigomewakamatsu@gmail.com (担当:堀越)までご連絡ください。
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年始のご挨拶が遅くなりました。
発起人、麻です。

CORE牛込若松プロジェクトが始まって、1年半ほど経ちました。
元はと言えば、私と、私のパートナー(竹)が、
なんとなく温めてきた構想(妄想!?)が発端。

人が集まれる場所をつくりたい。
人が人を呼び、皆がなんだかホッとする場所。
かつての日本にはあったであろう、日常の中に人の繋がりが感じられる場所。

父が、この若松町の家をシェアハウスにしても良かろう、と判断してくれ
それなら私たちの理想を作るためにこの方たちにお願いしよう!と、
以前から親交のあった樹さんと碧さんと一緒にチームを組んだのが2010年の秋ごろでした。

そして2011年。
私たちは、これまで経験したことのない天災と人災に見舞われました。
日本中が悲しみに包まれ、出口が見えない闇の中にいるように思えました。
そして今なお、幸せな日常を奪われ、上を向けずにいる方々もいるのではないかと思います。

私たちも、一旦立ち止まりました。
このまま進むべきなのかどうか。
・・・

「あの日」を境に、新しい時代に突入したと、私は思います。
しかし、世の中はまだ混沌としています。
今、どう生きたらいいのか。
これから、どこに向ったらいいのか。

そんな重ーいことから、
日々のくだらないことまで、
気軽に話せる人が周りにいる、って
とても大切なこと。

そんな場所をつくりたかったのではないか。
これは決して無駄なことじゃない。

・・・
そして、CORE牛込若松は、予定通り2012年3月にオープンすることにしたのです。

なんだか、新年から真面目ーな話になってしまいましたが、
そんなこんなで、CORE牛込若松、現在入居者募集中です!
詳しくはコチラ→http://coreushiwaka.edoblog.net/Entry/44/

少しずつお問い合わせも頂いています。
まずは自分の目で見てみたい!という方、是非一度ご連絡くださいね。
2月12日に開催するワークショップにご参加いただくのも◎

それでは、本年もよろしくお願いします。

by 麻
新年、はやくも一週間経ってしまいました!

私(碧)、年末のブログで宿題を持ち越してしまいましたので、
それをご紹介して新年のご挨拶とさせていただこうと思います。

「昔若松町にあって、今は無いもの」
一つ目は…そう、犬屋敷でしたね
もう一つをご紹介しないまま年を越してしまいました。

それは… 聴秋閣(ちょうしゅうかく)。
こんな建物です!
10b4e520.jpeg

えっ、こんな建物が若松町に?!とお思いかと思いますが、
こんな歴史があるんです。
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元和9年(1623)に、三代将軍徳川家光が京都二条城内に聴秋閣を建立した。
その後、乳母の春日局が賜り、局はそれを夫の稲葉候の江戸邸内に移し、
明治14年(1881)に若松町の二条公邸に移築され、
さらに大正11年に、横浜の三溪園に移築された。
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という訳で、
元は京都にあったものが一時期江戸に移築され、
現在は横浜の三溪園にあって、重要文化財になっている、ということなんです。
若松町で、よもや江戸初期の大奥の支配者と言われる春日局が関わってくるとは!
歴史とは不思議ですねえ。

三溪園さんのホームページから、写真と建物の解説をお借りしてきました。untitled.jpg
徳川家光が二条城内に建て、後に春日局が賜ったと伝わる建物。各部の意匠は独創性・変化に富みますが、書院造としての格や茶亭としての機能に応じて緻密に構成されています。L字型の一段下がった杢板敷きの入口は舟で漕ぎ着ける場を想像させ、当初は水辺に面して建てられたのかもしれません。江戸時代はじめの上流武士階級の風流な文化が伝わります。
この建物は江戸時代の武士 佐久間将監(さくましょうげん)の作と伝わります。小堀遠州(こぼりえんしゅう)と同時代に幕府の造営・修繕に関わる作事方を務めた人物で両者とも茶の湯に深く似た境遇であったため、遠州はライバル的存在であったのかもしれません。この建物から将監の挑戦・意欲が伺えます。
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現在の若松河田駅前の、小笠原伯爵邸のはす向かいあたりが二条公邸だったので、
今は何ということはないビル(ごめんなさい)になっているところに、
こんな風流な建物が建っていたんですね。

前に三溪園で見たことがあるのですが、
凝った意匠で、でもなんとなくかわいらしい建物です。
後にCORE牛込若松に関わることになって、ここにあの建物が!と驚きました。

聴秋閣が若松町にあったのは、
1881(明治14年)から1922(大正11)年まで。
小笠原伯爵邸の完成が1927年なので、
残念ながら、 聴秋閣と小笠原伯爵邸は同時期には建っていなかったんですね。

聴秋閣、現在内部は入れませんが、特別公開の時は中に入れるようですよ。
横浜に見に行ったときには、若松町にも思いを馳せてくださいね!

こんな若松町にあるCORE牛込若松を、本年もよろしくお願いいたします!

by 碧
本年は、CORE牛込若松として、ようやく起動しはじめた一年でした。
初期段階では、意見交換ワークショップなども行い(まだブログではご紹介できてませんが…)、
その後の町めぐりなどのイベントを通して、
CORE牛込若松として、顔を覚えていただける方も増えてきました。
関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました!

来年は、3月のオープンまで、イベントも目白押しです。
最初の住人になってくれる方との出会いも本格的に始まると思うと、ドキドキしますが、
来年も、どうかCORE牛込若松をよろしくおねがいいたします!

2011021513120001.jpg
CORE牛込若松に昔から置いてあったレトロ椅子も、静かに新年を待っています。


ではみなさま、よいお年をお迎えくださいね!
こんにちは!
師走もすっかり押し迫ってきましたね!

今日は、CORE牛込若松 イベント第二弾!
壁塗りワークショップ開催のお知らせです!

題して…
左官やさん(江原官塑)と漆喰壁を塗ろう!
です!

左官屋さんに教わりながら、
シェアハウスCORE牛込若松の個室の壁を、しっくい壁で塗りましょう!
2月12日の開催です!

日時:2012年2月12日(日)9:00-17:00
場所:新宿区若松町 シェアハウスCORE牛込若松
定員:10名
会費:1000円

今回、会費が掛かりますが、コテをお土産に持って帰ってもらうつもりです。
コテ…これですね。
kote22.jpg
ちょっと参加してみたくなってきましたね?!


詳細は、またアップしますので、お楽しみに!

by碧
3月末にオープンする、シェアハウスCORE牛込若松、
いよいよ本日より入居者の募集をスタートします!!


まずは、今回のリノベーション設計担当 樹さんが手描きで描いてくださった
平面図から!


木造2階建+コンクリートブロック造3階建
築53年 2012年リノベーション済

■個室
6.5帖~10.7帖 クローゼット付

■共用設備
ダイニングキッチン、和室、庭、屋上
バスルーム1、シャワールーム1、トイレ3
冷蔵庫・洗濯機・インターネット設備等

■賃料
A=101(6.5畳):68,000円 ※現在入居中
B=102(7.6畳):74,000円※現在入居中
C=201(10.7畳):94,000円(119,000円)※2015/7/13〜入居可
D=202(9.7畳):89,000円(114,000円)※現在入居中
E=203(8.4畳):82,000円※現在入居中
F=204(8.5畳):83,000円※2015/7/13〜入居可
G=205(7.5畳+ロフト):77,000円 ※現在入居中
※賃料内()は2人入居の場合。
※水道光熱費は別途、月額10,000円。
※デポジット(保証金)は家賃1ヶ月分。

■管理
スタイル:管理人巡回(週0~1回)
清掃:住人当番
ルール:敷地内禁煙、ごみ出しは住人当番など

■交通
都営大江戸線 若松河田駅 徒歩3分
東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩10分
都営新宿線 曙橋駅 徒歩15分

■入居条件
男性OK 女性OK

■問い合わせ先
rent.coreuw@gmail.com
ご質問等もお気軽にどうぞ。

また、入居決定は
ご面会後時に現地をご覧頂いてからとなります。


そして、碧さんが素敵なパンフレットを作ってくださったので、
そちらもアップしておきます。
情報が凝縮されていて見やすいです~



by 麻
昨日の記事で、
天丼の写真を忘れたぁ~と書いたところ、
参加者の方が写真を送ってくださいました!
Tさん、ありがとうございます、さっそくご紹介します!

まずは、天丼です!じゃん!
CIMG2617.jpg
Tさんいわく、「ピントが甘いですが…」とのことですが、いえいえ!
ここからさらに揚げたての天ぷらを追加してくれたんですよ~
牡蠣とか白子とかもありましたねえ・・・(遠い目)


次は、箱根山山頂で、「箱根山の標高」を撮っている私、を撮ってくださいました(笑)
CIMG2625.jpg


最後に、CORE牛込若松の屋上からの青空!
CIMG2644.jpg
雲が、山脈みたいですね!
こんな青空を、毎日見たいです。

FaceBookページに、たくさん写真をアップしました。
http://www.facebook.com/core.ushigomewakamatsu

設計の樹さんのブログでも紹介されています。
http://pranablog.seesaa.net/article/240088182.html

こちらもぜひ見てくださいね!

by碧

「若松町 歴史発掘町めぐり」無事開催しました!
お天気にも恵まれて、とても楽しい一日になりました。

内藤多仲記念館、やっぱり内部も見どころ満載でした。
DSC_0563.jpg

大正レトロ建築のディテールに夢中になる方、
東京タワーなどの図面や写真に見入る方・・・
DSC_0543.jpg
別々にいらした方も、あのディテールが面白い!と言い合って、
いつのまにか仲良くお話していて、嬉しくなりました。

路地を抜けて、商店街やお麩屋さんをのぞいたり、
八兵衛稲荷のキツネさんにもごあいさつ。
DSC_0584.jpg

そして、天ぷら屋さんはまたしても写真を撮り忘れました…。
揚げたてを途中で次々に追加してくださったので、
完成形を見る前に食べ始めてしまいました。
わんこそばならぬわんこ天丼でした!

山手線内最高峰、箱根山にも登りました!
葉が落ちたので、木の向こうに新宿の高層ビル群が見えます。
DSC_0590.jpg

頂上には、ちゃんと標高を示すものがありました、標高44.6M です!
DSC_0587.jpg


そして最後には、もちろんシェアハウス現地も見学しました。
DSC_0595.jpg
工事まっただ中でしたが、
「古い建物の不思議空間!」
「屋上がいいね!」
とご好評いただきました~!

参加くださったみなさん、本当にありがとうございました!



CORE牛込若松の今後の予定は、
12月15日から入居者募集開始、
2月12日(日)(予定)には壁塗りワークショップ、
3月には完成見学会を予定しています。

町めぐりは参加できなかった方、これからもイベント目白押しですので、
是非一度、CORE牛込若松に足を運んでくださいね!

by碧


「若松町歴史発掘町めぐり」が今週末に迫って参りました!
申込み締め切りは、7日、今日です!まだの方、お急ぎ下さいね!

さて、現場はというと、大工さんが壁や天井下地の作業中。

床は、東京の木、多摩産の杉の無垢板を貼っています。
杉は柔らかいのでキズはつきやすいのですが、足触りは柔らかく、暖かくとっても心地いいです。

それに、東京の木を積極的に使うことは、東京の森、山、水を守ることにもつながるんです。
たとえ少しの量でも、そんな気持ちを大切に。




おや、現場にあまり見慣れない道具が、、、。

これは、「ちょうな」。最近はあまり見かけなくなりましたが、材料をわざと荒削りに、名栗仕上げにしたいときなどに、たまに使われるようです。

なんで、ここにあるか?

その秘密は、、、次回のお楽しみ!

町巡りに参加される方は、現場見学でその謎、解けますよ!


by 樹






PROFILE
HN:
CORE 牛込若松
性別:
非公開
自己紹介:
新宿から8分、若松河田駅から2分。

築50年の建物を、無垢材や漆喰など自然素材を活かして改修中。充実したキッチンや共用空間、ゆったりとした個室、みんなでつくる庭。屋上からは新宿の高層ビルや花火も見えます。

実はこの町、江戸城に門松を献上していたから「若松町」という名がついたとか。江戸のお稲荷さん、大正のレトロ建築、懐かしい雰囲気の商店街も残っています。

この町で、住人仲間はもちろん、町の人たちともゆるやかにつながる。シェアハウスから広がる暮らし、はじめませんか?
CALENDER
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