この計画を機に、父のアルバムをガサゴソとあさっていると、
by 麻
屋根の上ににょっきりと頭を出しているここ、これがブロック造部分の屋上です。
この辺りは少し高台になっていて、眺めはブログトップや碧さんの物件情報にあるとおり、なかなかです。
昔は富士山も見えたそうですが、、、。
洗濯物もよく乾きそうですし、月を見ながらビールも美味しそう。
このちょっと急な階段を、上って行くと、ほら、明るい光が見えてきました。
階段のニードルパンチのカーペット、最近はあまりお見かけしませんね。
ここの素材を今度は何にするか、まだ悩み中です、、、。
さてさて、屋上の使い道はまだまだありそうですね。
屋上菜園とかもいいですね〜。
もちろん、屋上の防水工事はやり直しますので、ご安心くださいね。
by 樹
こんにちは!
ここ数日、暑いですね!
今日は、物件の概要をお伝えします!
【まず個室は・・・】
6.5畳から8.5畳の部屋が5室と、
10畳と11.5畳の部屋があります。
広い方は、一人で広々と使ってもらってもいいし、
カップルで入居していただくことも可能です。
ですので、全7室ですが、人数は7~9名でのシェアとなります。
すべて洋室で、備品などはありませんが、
無垢材の床など、自然素材のよさを活かして改修予定です。
【そして気になる共用部は・・・】
1階に、キッチンとダイニングスペース。
キッチンとダイニングを合わせると、15.5畳もあります!
さらにこのスペースは、庭に面しています。
庭の石畳の写真です。
庭はこれからどんな風に素敵になっていくのか・・・楽しみです!
5.5畳の床の間付き和室もあるので、
お茶、お花、着付け等のお稽古や、
ちょっとしたイベントにも活用できそうですね!
3階にランドリースペースがあります。
洗濯しながら本でも読めそう。
さらに、屋上もあるんです!
一人で月をながめたり、こっそり泣きたい時にでもご活用下さい。
なんと、こんな眺めです...!
新宿の高層ビル群や、「新宿のエンパイアステートビル」も見えますね。
黄色く黄葉しているのは、若松町の「おばけイチョウ」と呼ばれているイチョウの木です。
たまには屋上で、シェアメンバーみんなでビールでも飲みたいですね!
とにかく、共用部はゆったり、充実しています。
山手線の内側で、こんな充実した空間・・・
とても一人暮らしでは得られない豊かさです!
現在、賃料は未定です。
興味をお持ちくださった方は、しばらくお待ちくださいね。
建物の各部分についても、
これからだんだんと詳細を明らかにしていきますので、
どうぞご期待ください!
by 碧
建築されたのは1958年。既に50年以上経っています。
当時、オーナーさんのお父様が、印刷関係のお仕事をされており、小さな工場とお住まいの為に建てられました。工場の部分はブロック造、住宅の部分は木造。今でいうと混構造の建物です。
まずは、ブロック造のところをご紹介します。
外壁はすっかり、蔦に覆われています。
茂ってくると室内からはこんな感じ。
蔦の生命力はすごいものがありますね。
なんと、室内にも侵入しています!
向かい側のマンションの壁にも、、。
この窓、スチールサッシです。昔の学校やビルはみんなそうでしたが、今は殆どがアルミサッシ。
細い枠で、重さがあって、趣があります。いまや、とても貴重です。
秋は真っ赤に紅葉するこの蔦を眺めながら、、
四季折々楽しめる、蔦陰の館。さあ、どんな風に改修致しましょうか。
by 樹
トップバッターは、「八兵衛稲荷」という、
CORE牛込若松の近くの、小さなお稲荷さんです。
よくある小さな神社?と思いきや、
江戸時代中期からの歴史があるんです。
そして何と、「火の用心~火の用心~」の始まりだと言われているんです。
鳥居をくぐると小さなお社があって、
由来書きが掛かっていますので、見てみましょう…
要約すると・・・
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江戸中期、松栽培職人・八兵衛さんが失火を出してしまった。
それを悔いた八兵衛さんは、
「火の用心~火の用心~」と毎夜町内を巡回した。
その後、若松町では大きな火災がなかったことから、
その徳を偲んで稲荷神社を建立した。
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なるほど~、八兵衛さん、毎晩よく頑張りましたね!
継続は力なり!
江戸時代に、門松用の松を江戸城に献上していて、
1705(宝永2)年にはすでに「若松町」と呼ばれていたこの町の、
歴史を見守ってきたお稲荷さんなのです。
ブログのトップに使われているキツネさんもいます。
若松町に来たときは、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
by 碧
幼い頃、この家の台所で
ご飯の支度を見ていたときの記憶が蘇ります。
建物としては当時の面影があるわけではないのですが、
by 麻
いつも、地元の木材や自然素材を使い、職人さんの技術を活かした木の家づくりをしています。
東京では、青梅で育った「東京の木」もよく使います。
CORE牛込若松では、この住宅が持っている「歴史」を上手に活かしながら、楽しく快適なシェア生活ができるよう、チーム全員参加で協議しながら設計を進めています。
さあて、どんな空間ができるでしょうか?
どうぞお楽しみに!
いつもどんな仕事をしているのかご興味がおありの方は、こちらをどうぞ。
Studio PRANA
http://www.prana-trees.com/
by 樹
私、CORE牛込若松の広報などを担当している、碧(ミドリ)と申します。
by 碧
新宿から8分、若松河田駅から2分。
築50年の建物を、無垢材や漆喰など自然素材を活かして改修中。
充実したキッチンや共用空間、ゆったりとした個室、みんなでつくる庭。
屋上からは、新宿の高層ビルや花火も見えます。
築50年の建物を、無垢材や漆喰など自然素材を活かして改修中。充実したキッチンや共用空間、ゆったりとした個室、みんなでつくる庭。屋上からは新宿の高層ビルや花火も見えます。
実はこの町、江戸城に門松を献上していたから「若松町」という名がついたとか。江戸のお稲荷さん、大正のレトロ建築、懐かしい雰囲気の商店街も残っています。
この町で、住人仲間はもちろん、町の人たちともゆるやかにつながる。シェアハウスから広がる暮らし、はじめませんか?
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